第30回スピーチ大会
2022年12月21日水曜日、東京都北区北とぴあ13F飛鳥ホールにおいて、JIN東京日本語学校 第30回スピーチ大会が行われました。
コロナ禍の中、過去2年間開催中止に追い込まれ、今年やっと開催することができました。
新型コロナ感染症の影響に伴う外国人の入国制限の大幅緩和に伴い、当校の留学生たちも、日本に来ることができ、自分の夢を実現するために、日々の留学生活を頑張っています。
今年度のスピーチ大会のテーマは、「日本へ来てから気づいたこと」に決まりました。
たくさんの応募者の中から、厳正な予選を経て、最終的に8名が本選へ進みました。
本選に出場した学生は、全員今年4月以降に来日した学生で、流暢な日本語、豊富な表現力で、各自の日本に来てからの思いを言葉に乗せて、存分に披露しました。
今回のスピーチ大会は、16名の審査員の厳正な審査により、スピーチ内容、発音、アクセントなど発話力に加え、表現力などを総合的に評価して行われ、全員参加賞授賞のほか、順位と特別賞受賞者を決定しました。
3年も続くコロナ禍も、ここにきて、やっと出口まで辿り着いたような雰囲気になりましたが、在校生のみなさんは、本当にコロナ禍が始まったときに日本留学決意し、JIN東京日本語学校を選び、今ここに来ています。学校の先生たちも、少しでもみなさんの力になるべく、日々努力を重ねていきたいと思っています。
来年度のスピーチ大会は、2023年9月に開催されます。
今回参加しなかった人、また本選まで進めなかった人、みんな来年チャンスがありますので、これからも日々日本語の勉強を頑張りましょう。
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PS:本日アップロードした写真の中で、自分が映った写真は、掲示しないでほしいと思っている学生は、先生に教えてください。
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2022年12月26日